カテゴリーアーカイブ インフラ全般

投稿者:kuze_k

WordPressのSEOについて

SEOとして何かできることはないかなと調べていたところ、プラグインで簡単にできるものを見つけたので記載しておきます。

趣味のブログとして以下をやっていますが、こちらで実施した内容になります。

趣味のブログ(車・DIY・ガーデニングなど) – Just another kuzeezuk’s blog Sites site

ALL in One SEOというプラグインです。私の環境ではプラグインにインストール済みだったので、有効化のチェックをつけるだけで”ALL in One SEO”をというメニューが表示され、設定できるようになりました。実際にやったことは、ALL in One SEOのダッシュボードで、セットアップウィザードを実施。

ウィザードの詳細は記載しませんが、以下内容を真似て実施する。

【2021年版】All in One SEO の設定方法と使い方を簡単に解説【初心者向け】 (bryog.com)

その他は、

ソーシャルネットワーク – fackbookで、

オープングラフマークアップを有効にする
デフォルトの投稿画像ソース - コンテンツの最初の画像

です。

理由は、ブログ村へ登録しているのですが、この辺りの設定をする前はブログ村で記事は見えるも、アイキャッチになる画像が表示されずちょっと味気ない状態でした。

上記の設定をするだけで、記事に乗せた最初の画像がアイキャッチとして表示されるので、とっても簡単でした。なお、設定上はfackbookとありますがそれに限った話でなく、オープングラフマークアップを使ったものであれば対応できるのだと思います。

オープングラフについては下記が参考になります。

OGP(オープン・グラフ・プロトコル)とは | まーくんのアフィリエイト学校 (afi-b.com)

ブログ村のランキングにも登録しています。バナーを以下で張りました。

wordpress  ー 外観 -ウィジェットでサイドバーウィジェットエリアを開き、カスタムHTMLをクリックして、指定されたLinkを張り付けるだけです。

バナーの張り方およびLink情報については以下を見てやればわかります。

ブログ村の登録方法とバナーの張り付け方 | ブログ集客簡単マニュアル (infopower.jp)

ワードプレスは利用者が多いので情報量が多いので、ちょっとしたことなら簡単にできますね!

今日はこれぐらいにしておきます。

投稿者:kuze_k

lightsailのマルチサイト化②

昨日に引き続いてlightsailのマルチサイト化にチャレンジします。

いろいろ調べてみましたがサブドメインでのマルチサイト化はできますが、サブディレクトリでのマルチサイト化は簡単にはできなさそうでした。。

いったんサブドメインでのマルチサイト化で進めようと思ったのですが、今度は別のトラブルに遭遇しています。

サブドメインになったので当然SSL化する際にも異なる証明書が必要になりますが、そこがうまく動かないようです。

sudo /opt/bitnami/bncert-tool

で証明書作成をしたのですが、メインサイトはSSL化後も表示できるのですが、後から作ったサブサイトが見えない事象が発生。。

下記サイトを参考にマルチサイトでのSSL化を実施しました。

AWS Lightsail でWordPress を簡単に常時SSL化

結論としては、メインサイトはbncert-toolで証明書更新までいってくれたのですが、サブサイトの方はwordpressの管理画面にて、site-urlを手動で書き換えることでSSL化できました。。

今日はこれぐらいにしておきます。

投稿者:kuze_k

lightsailのマルチサイト化①

これまでTechネタを中心に書いてきましたが、たまには息抜きで趣味ネタも書きたいなーと思い始めました。このブログ内に趣味ネタまでごちゃ混ぜで書くのもイマイチだと思って、調べていたらマルチサイトという機能があることを発見しました。今回はこれにチャレンジしてみようと思います。

lightsailで動かしているのでそれ前提でマルチサイト化を検討してみます。

lightsailでインスタンス作成時にシングルとマルチが選択できたことを思い出しました。。

まずはlightsailの管理コンソールに入って、お試しで新規にマルチサイトでインスタンスを作成、、数分でデプロイ完了です。

/wp-adminへログインしたところ、メインサイトがあるのは当然として、最初から新規メニュー項目で”参加サイト”があることを確認。

参加サイト ー サイトネットワーク管理 - サイトをメニューを辿って、”新規追加”をクリックすると新サイトの作成画面が出ました。

マルチサイトを作るだけならとっても簡単でした。ですが、、

標準ではサブドメイン構成になってしまいます。方式としてはサブドメインとサブディレクトリの2パターンがあるのですが、SEOを考えるとサブドメインよりも、サブディレクトリの方が良いみたいです。

⇒サブディレクトリは、1つのドメインに多数のコンテンツがあるように見えるため

 サブドメインで分けてしまうと別物と判断されてしまう(ドメイン違うので当然ではある)

wordpressのGUI上で簡単に方式変更ができず、いろいろググってみると同様に困っていた人がいたようで、CLIから設定変更が必要な模様。

wp-config.phpファイルを修正し、

define( ‘SUBDOMAIN_INSTALL’、true); → define( ‘SUBDOMAIN_INSTALL’、false); へ修正したら、”新規追加”からサイトはサブディレクトリで作れるようになった。 なんだ簡単じゃんと思ったのもつかの間、新サイトを閲覧してみたら、画面表示が一部おかしくてテーマがちゃんと表示されない形に。。文字情報は見えるけど。。 他に.htaccessファイルも修正が必要みたいで試してみるも、改善されず。。

AWSのlightsailのドキュメントを探したところサブディレクトリはなくて、サブドメインの記載のみ。

明日もう少し調べることにします。

投稿者:kuze_k

VADPとVDDKについて(おさらい)

突然ですが、VMwareのVADPとVDDKについて記載します。

この2つの用語について曖昧に理解していましたので改めて整理します。

VADP : VMware vSphere Storage APIs – Data Protection

仮想マシンを保護したい場合に、APIを利用して仮想マシンをバックアップすることができる仕組み。

VMware vSphere のスナップショット機能を活用し、仮想マシンのダウンタイムなしで仮想マシンをまるごとバックアップできる。

仮想マシン内へエージェントインストールが必須でなく、CBTを利用した差分バックアップもできる。

詳細は以下を参照。

https://kb.vmware.com/s/article/1021175?lang=ja

一方でVDDKは、VDDK : Virtual Disk Development Kitの略。

VDDKはVMware社が提供しているSDKであり、主にバックアップソフトウェアベンダーが利用してバックアップソフトに組み込んで利用する。バックアップソフトをゼロから作ることを考えるとソフトベンダーは開発が楽で、VADPバックアップの仕組みの中でVDDKが利用されている。

https://developer.vmware.com/web/sdk/7.0/vddk

VADPを使ったバックアップシステムを構築する際は、バックアップソフト側で対応するVDDKを選択する必要がある。バックアップソフト/vSphere/VDDKのバージョンすべてのコンパチビリティを確認する必要があり、適当に選択するとバックアップが正常にできなかったりメーカーサポートが受けられない事になりかねないので注意が必要。

なお、vSphereバージョンは年を追うごとに新しくなっていますが、VDDKについても同様に新しいものがリリースされています。

最新はVDDK7.0.3がリリースされていました。

詳細は下記に記載ありますが、地味に新機能なども記載されています。

https://vdc-download.vmware.com/vmwb-repository/dcr-public/1ad87f77-0120-44f0-9517-4da7a9161679/53034008-3cbc-4b67-8d60-37b52fd4fc51/VDDK-703-ReleaseNotes.html

たとえば、

Configurable NFC AIO buffers.
As of VDDK 7.0.3, users can configure asynchronous I/O buffers for NBD(SSL) transport. With high latency storage, backup and restore performance may improve after increasing NFC AIO buffer size.

とあるので、NBDモードにおけるバックアップスループットの改善のためにバッファサイズが調整されています。

NBDモードはいわゆるLANベースのバックアップですが、それ以外にも以下のモードがあります。

LAN (NBD) Transport Mode

SAN Transport Mode

HotAdd Transport Mode

上記はArcserve社の情報ですが、基本的にVADPであれば他社製品でも同様だと思います。

https://support.arcserve.com/s/article/202777085?language=en_US

https://support.arcserve.com/s/article/202092839?language=en_US

各モードごとに特性があるので、理解した上で設計しないといけないですね。

NBDモードは実装が簡単ですが、スループットが出しにくい傾向があると思うので、バックアップスケジュール要件によっては、HotAddやSANモードについても検討する。

今日はこれぐらいにしておきます。


2022/3/23追記

VADP/VDDK関連する事項を記載しておきます。

・VADPで仮想マシンリストアする際に、vCenter管理下にいるESXiの場合は、vCenter経由でしかリストアできない。ESXiを指定してリストアしようとするとvSphere側の仕様によりリストアに失敗する。

・上記に関連して、vCenter経由でリストアする際、仮想マシンの実データ転送はESXi<=>バックアップソフトウェア間で行われる。vCenterを実データが流れるわけではないのでvCenter負荷はそこまで気にしなくても基本的に大丈夫。

投稿者:kuze_k

Google Search Consoleへ登録

本ブログですが、google検索で見つかるように登録していなかったので、Google Search Consoleへ登録しました。

登録は以下URLから実施しました。

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

Googleアカウントは以前からもっていたので、本ブログのFQDNを入力し、そのあとでDNSサーバへgoogleから指定されたtxtレコードを追加するだけで登録完了となりました。

txtレコードの追加時に少し悩んだ点としては以下があります。

hostnameは空のままで、contentとしてgoogle-site-verification=****を入力します。(****の部分は各自googleから指定された文字列を入れてください)

最初よくわからなかったので、適当にhostnameのところへgoogle-site-verification入れて、contentへ****を入れるのかと思ったのですが、登録エラーに。。

その他については登録で迷う部分はなく、全体でも数分程度で完了できました。

・・・

まだgoogle検索してもサイトは表示されませんでしたww。気長に待とうと思います。

また、google search consoleにて検索状況が見えるようなので、後日データがたまったら確認してみようと思います。

今日はこれぐらいにしておきます。

参考にさせていただいたサイト

https://www.howtonote.jp/google-search-console/setup/index4.html

投稿者:kuze_k

lightsailのhttps化②

lightsailのhttps化の続きです。
AWSサイトの以下チュートリアルにのっとってやったのですが、結果うまくできませんでした。。
 チュートリアル: Amazon Lightsail の WordPress インスタンスで Let’s Encrypt の SSL 証明書を使用する
 最終更新日: 2021 年 12 月 20 日

少し調べていたらbncert-toolでもssl化できる模様。
こちらで試したら手順も簡単であっさりできましたw。

ブラウザで確認したところちゃんと鍵マークになっていたので大丈夫そうです。

Let’s Encryptは有効期限が90日なので、更新部分などは追って確認したいと思います。

参考にしたサイト
https://hiroyama.info/2021/06/22/aws-lightsail-ssl/

投稿者:kuze_k

lightsailのhttps化①

サイトのSEO対策などを調べていると、https化の記載があったため本blogについてもチャレンジしてみようと思います。

letsencriptというサービスで無料証明書の配布/更新ができるようなのでそれをベースで考えています。

letsencriptは非営利団体で運営されており、更新処理も自動化されているので無償提供ができるようです。ただし、一般的に有償の証明書サービスは有効期限が年単位ですが、letencriptについては有効期限が90日間しかないです。よって、更新処理も自動化しないと現実的に使い続けるのは難しいと思います。

AWSサイトでlightsailのletsencriptについてもドキュメント化されていたのでそれに倣って実施しようと思います。

https://lightsail.aws.amazon.com/ls/docs/ja_jp/articles/amazon-lightsail-using-lets-encrypt-certificates-with-wordpress

ただし、

上記サイトをみるにVPSへSSHログインし、コマンドラインでいろいろ触る必要があるので、バックアップ目的でいったんlightsailのスナップショットをとることにしました。

操作は至って簡単で、lightsailコンソール上でsnapshotsをクリックし、Manual snapshotsのところにある”Create snapshot”をクリックする。snapshot nameを入力し、createをクリックすると数分で作成された。

スナップショットを使いたくなった(復旧させたい)場合は、create new instanceすれば良さそうですが今回はそこまでは試していません。もしletsencriptのセットアップで失敗したら、リストアすることを考えます。。

snapshotについても課金される認識ですが今のところ請求書には表示されていないですね。そもそもlightsailが最初の3か月無償なのでそのおかげかもしれませんが(詳細は未確認)。。

なお、snapshotは毎日自動でとることもできるようです。その場合7世代までスナップショットを保持できるようです。

https化の別手法として、lightsail load balancerを作成し、そちらでSSL化することもできるようです。

lightsailコンソール上でネットワーキングをクリックすると、”ロードバランサーの作成”がありますが、こちらは月18$するので、https化だけのために使うのは高額ですね。本来lightsailを冗長/負荷分散させたい場合の利用だと思うので、今回は対象外とします。

今日はここまでとし、letsencriptを使ったhttps化は日を改めて実施しようと思います。

投稿者:kuze_k

mydnsについて

本blogサイトのDNSもmydnsで管理してますので、実装内容を簡単に記載しよう思います。

ちなみに、

mydnsはいわゆるdynamic dnsサービスの1つでDNS更新を動的にできるものですが、アカウントを登録すれば無料で使える便利なサービスです。具体的には、自宅サーバなどグローバルアドレスが固定でない場合に使うことで公開WEBを建てられるなど便利になるものです。

詳細はmydnsサイトに記載ある使い方を見てもらえればと思いますが、今回はlightsailのインスタンスへsshログインし、cronで定期実行するスクリプトを置いてあります。このスクリプトがmydnsサイトと通信することで、IPアドレスが変更された場合にDNSレコードを書き換えてくれます。

スクリプトについては以下サイト、参考になります。

以前からmydnsは利用させてもらっていたので、今回は新たにサブドメインを作成しdelegate設定をして、サブドメイン委任する形にしました。

ここまで実装してあとで気づいたのですが、lightsailは固定IP設定ができ、固定IPにしても費用が追加されないようです。よってdynamic dnsでなくても普通のDNSサーバでレコード登録すればいいことになりますね。。

ドメイン移譲については以下、参考になります。

———————————————–

https://www.mydns.jp/#howtouse

子IDへのサブドメインの移譲(DELEGATE)について

MyDNS.JPでは、最初のMasterID(親ID)でログイン後に、USER INFOで必要分だけ子IDを取得することで、親IDで登録したドメインのサブドメインを、子IDに対して移譲(DELEGATE)する事が可能です。 例えば友達同士でドメインを共有するとか、会社の本社支社毎にサブドメインを分ける、というようなことが可能です。(子IDは後から増やすこともできます)

例: 親IDで tokyo.mydns.jp を登録して、追加した子IDのそれぞれに chiyoda.tokyo.mydns.jp, hachioji.tokyo.mydns.jp, miyake.tokyo.mydns.jp を移譲する、ということが可能です。

———————————————–

以前からmydnsは利用させてもらっていたこともあり、ドメイン移譲について特に悩むことなく設定でき、本blogについても即座にDNSアクセスできるようになりました。

本日は以上にします。